2007年09月26日
知多に関する疑問点
私とタクティクス。氏も常々、気の抜けた会話をしているわけではないのです。
THE WHISKEY WORLD vol.12の特集「知られざる日本のグレーン・ウィスキー」を読んで、一つの疑問が。
サントリーはなぜ知多にグレーンウィスキー蒸留所を作ったのだろう?
全農と共同出資しているから、とか穀物の倉庫が近くにあるから、など理由は色々と書いてありましたが、知多には「水」がないですよねぇ・・・。
工業地帯ですから。
他にも大人の事情などがあるのでしょうが、気になって堪らない今日この頃です。
御殿場や宮城峡はモルトウィスキー蒸留所と併設なので納得なのですが。
THE WHISKEY WORLD vol.12の特集「知られざる日本のグレーン・ウィスキー」を読んで、一つの疑問が。
サントリーはなぜ知多にグレーンウィスキー蒸留所を作ったのだろう?
全農と共同出資しているから、とか穀物の倉庫が近くにあるから、など理由は色々と書いてありましたが、知多には「水」がないですよねぇ・・・。
工業地帯ですから。
他にも大人の事情などがあるのでしょうが、気になって堪らない今日この頃です。
御殿場や宮城峡はモルトウィスキー蒸留所と併設なので納得なのですが。
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この記事へのコメント
か 様
そうですね 水という点ではあの場所というのは不思議かも
ただ、穀物(トウモロコシ)は呼吸をしているので湿気を嫌うのだとか
そのために原料となるトウモロコシが輸入されてくる名古屋港の近くを選んだのではないでしょうか
そうですね 水という点ではあの場所というのは不思議かも
ただ、穀物(トウモロコシ)は呼吸をしているので湿気を嫌うのだとか
そのために原料となるトウモロコシが輸入されてくる名古屋港の近くを選んだのではないでしょうか
Posted by モルト大好き at 2007年09月26日 23:30
かさん、こんにちは。
思わぬ盲点。確かに水は疑問ですね。
僕もそれは詳しく知りたいです。
思わぬ盲点。確かに水は疑問ですね。
僕もそれは詳しく知りたいです。
Posted by katotomo at 2007年09月26日 23:51
モルト大好き様
なるほど〜、トウモロコシですか。
確かに山崎や白州は湿気が多そうです。
水は運んでも劣化しにくいですもんね。
ありがとうございます。
なるほど〜、トウモロコシですか。
確かに山崎や白州は湿気が多そうです。
水は運んでも劣化しにくいですもんね。
ありがとうございます。
Posted by か at 2007年09月26日 23:51
katotomo様
ですよねぇ。
モルト大好き様のコメントが一つの解答になっているかと思いますが、水の問題は謎です。
どこかから運んでいるのかしら?と思いました。
ですよねぇ。
モルト大好き様のコメントが一つの解答になっているかと思いますが、水の問題は謎です。
どこかから運んでいるのかしら?と思いました。
Posted by か at 2007年09月26日 23:54
か 様
宮城峡のカフェスティルは、阪神大震災のちょっと後まで、兵庫県西宮市にありました。
酔っ払った頭のまま、確認せずに書きますが、西宮から宮城峡に移設して、平成11年から稼動したと記憶(多種多様多量の大酒呑みのこんにゃく脳みそであてになりませんが)しています。
西宮工場は、アサヒビール西宮(今津)工場の北東で、現在はアサヒのチューハイを製造しているそうです。
西宮はご存知のとおり、灘の宮水で、清酒醸造にぴったりの水なのですが、宮城峡に移転しました。
計画では、栃木工場に移転予定だったそうですが、戦略的に宮城峡になったらしいです。
それから考えると、モルトウィスキーほど、グレンウィスキーは「水」は重要な要素ではないのかもしれません。
宮城峡のカフェスティルは、阪神大震災のちょっと後まで、兵庫県西宮市にありました。
酔っ払った頭のまま、確認せずに書きますが、西宮から宮城峡に移設して、平成11年から稼動したと記憶(多種多様多量の大酒呑みのこんにゃく脳みそであてになりませんが)しています。
西宮工場は、アサヒビール西宮(今津)工場の北東で、現在はアサヒのチューハイを製造しているそうです。
西宮はご存知のとおり、灘の宮水で、清酒醸造にぴったりの水なのですが、宮城峡に移転しました。
計画では、栃木工場に移転予定だったそうですが、戦略的に宮城峡になったらしいです。
それから考えると、モルトウィスキーほど、グレンウィスキーは「水」は重要な要素ではないのかもしれません。
Posted by 呑んだくれまたの名をアル中ハイマー症患者 at 2007年09月27日 01:11
続けて、酔っ払いが書き込みます。
余市の蒸留は、公共水道水だそうです。もちろん、専用の井戸水がると思いますが、足らないときは、水道水をさらに磨いて、ウィスキー作りに使っていると聞きました。
蒸留所の、売店の水割りの水も水道水と聞きました。
宮城峡は、新川川から、専用に取水して(もちろん許可をもらって)、使ってるそうです。
蒸留所の中に「橋」があって、貯蔵所が川の向こうにありますが、専用の「橋」も今なら許可されないだろうということでした。
(年号は確かではありませんが、内容は確かです)
酔っ払いのたわごとを更に続けようと思いましたが、真偽のほどが定かでない与太話を、純真な乙女(?)の か 様 のコーナーで続けるのは遠慮して、自分のコーナーで、気が向いたときに書き込むことにします。
余市の蒸留は、公共水道水だそうです。もちろん、専用の井戸水がると思いますが、足らないときは、水道水をさらに磨いて、ウィスキー作りに使っていると聞きました。
蒸留所の、売店の水割りの水も水道水と聞きました。
宮城峡は、新川川から、専用に取水して(もちろん許可をもらって)、使ってるそうです。
蒸留所の中に「橋」があって、貯蔵所が川の向こうにありますが、専用の「橋」も今なら許可されないだろうということでした。
(年号は確かではありませんが、内容は確かです)
酔っ払いのたわごとを更に続けようと思いましたが、真偽のほどが定かでない与太話を、純真な乙女(?)の か 様 のコーナーで続けるのは遠慮して、自分のコーナーで、気が向いたときに書き込むことにします。
Posted by 多種多様多量の大酒呑みの呑んだくれ at 2007年09月27日 01:33
呑んだくれ様
詳しく教えていただき、ありがとうございます。
グレーンに水はあまり影響はない、そうかもしれませんね。
大量生産するグレーンにまで水へのこだわりが回らないというのも可能性としてはありますが・・・。
余市は水道水だというのは驚きました。
各蒸留所の水に注目してみるのもなかなか面白いですね。
詳しく教えていただき、ありがとうございます。
グレーンに水はあまり影響はない、そうかもしれませんね。
大量生産するグレーンにまで水へのこだわりが回らないというのも可能性としてはありますが・・・。
余市は水道水だというのは驚きました。
各蒸留所の水に注目してみるのもなかなか面白いですね。
Posted by か at 2007年09月27日 10:56
かさん
昔は大分にあったそうですね。
なんで、知多かいうたら、おっしゃるように水はそんなに
関係なく、全農の関係が一番みたいです。
知多の経営には全農がかんでるみたいで、
トオモロコシの供給に知多が適している・・・
みたいな感じですかね・・・・・・
昔は大分にあったそうですね。
なんで、知多かいうたら、おっしゃるように水はそんなに
関係なく、全農の関係が一番みたいです。
知多の経営には全農がかんでるみたいで、
トオモロコシの供給に知多が適している・・・
みたいな感じですかね・・・・・・
Posted by 謎さんです at 2007年09月27日 21:56
>か様
手元に,元サングレインの社長などを歴任された元サントリーの方の著書があるので,立地条件について何か書いてないか調べてみましたが,特に水に関する記述はありませんでした.
以下は私の個人的な意見なので間違ってる恐れがありますが,グレンウィスキーの場合には蒸留後のアルコール濃度は94~95%位と,純粋アルコールに近い物なので,モルトほどは水にこだわってないのかなぁと思ってます.
連続式蒸溜機は,燃料用アルコール製造プラントと似たものです.サントリー(壽屋)は戦時中に軍の要請で航空燃料用アルコール(ブタノール)を生産していたそうです.
手元に,元サングレインの社長などを歴任された元サントリーの方の著書があるので,立地条件について何か書いてないか調べてみましたが,特に水に関する記述はありませんでした.
以下は私の個人的な意見なので間違ってる恐れがありますが,グレンウィスキーの場合には蒸留後のアルコール濃度は94~95%位と,純粋アルコールに近い物なので,モルトほどは水にこだわってないのかなぁと思ってます.
連続式蒸溜機は,燃料用アルコール製造プラントと似たものです.サントリー(壽屋)は戦時中に軍の要請で航空燃料用アルコール(ブタノール)を生産していたそうです.
Posted by morupon at 2007年09月28日 01:38
謎さんです様
はじめまして☆
書き込みありがとうございます。
昔は大分だったのですか。
知りませんでした。
ウィスキーワールドには、知多だと近くに穀物倉庫があり、トウモロコシの調達が楽だと書いてありました。
やっぱり全農ですか・・・実は全農についてよく知りません。
ちと自分で調べてみますね。
morupon様
わざわざ調べていただき、ありがとうございます。
蒸留後のグレーンは、ほぼ純粋アルコールなのですか!
それなら、水にこだわる必要がないのも理解できます。
しかし、燃料用アルコールとほぼ同じ製法とは・・・驚きです。
この知識を得た上で、もう一度ウィスキーワールドを読み返してみます。
はじめまして☆
書き込みありがとうございます。
昔は大分だったのですか。
知りませんでした。
ウィスキーワールドには、知多だと近くに穀物倉庫があり、トウモロコシの調達が楽だと書いてありました。
やっぱり全農ですか・・・実は全農についてよく知りません。
ちと自分で調べてみますね。
morupon様
わざわざ調べていただき、ありがとうございます。
蒸留後のグレーンは、ほぼ純粋アルコールなのですか!
それなら、水にこだわる必要がないのも理解できます。
しかし、燃料用アルコールとほぼ同じ製法とは・・・驚きです。
この知識を得た上で、もう一度ウィスキーワールドを読み返してみます。
Posted by か at 2007年09月28日 03:28
ちょっとした補足。
皆さんが詳しく書かれてて書くことは余り無いのですが、隙間を埋める様な情報をば。
実は工業地帯にはコーン以外の別のメリットも有ります。なにかと言うと、連続式のアルコール蒸溜機がある危険物製造所に指定してしまうと、危険物として高濃度アルコールのまま扱う事が出来るので、カサ低く大量に扱う事が出来る=コスト削減出来る。これは宮城峽で聞きました。
また、知多は熟成するにも白州にしても近江に運ぶにしても真ん中。連続式蒸溜機は基本的に止められ無い24時間操業なんで、自社使用(ウイスキー以外のチューハイや焼酎、第3のビールと言う名の合成酒)の分で使っても余るでしょうから、他社に飲用アルコールとして転売したり、もしかすると工業用としても売られるとするなら、危険物が扱える港は魅力的だと思われます。また、工業用地なら大量の水やエネルギーのインフラも揃っていますし。
少し脱線しますが、数年前までの最新式の連続式蒸溜機は7塔式だそうで、塔数に関係なく最高アルコール度数は96°だそうです。理論値では100%まで行くらしいのですが、どうしても蒸気の水分を吸湿してしまいこの度数になるそうな。で、スピリタスの度数が何故96°なのか分かるかと。ちなみに、カフェスチルは効率的に言うと、1.5塔式程度だそうな。
さて、本題に戻して水ですが連続式には余り関係無い様です。ウイスキーワールドのバーボン特集でもアルコール度数を50代〜70代で蒸溜するバーボンでも酵母が6〜7割味を決定すると書いてあるので、90°以上で蒸溜するグレーンには余り関係無い様です。特に、知多は原料はコーンだけだそうですから、原料確保とコスト削減が最優先だと思われます。
まあ、それ以外にもいろいろあるのですが、これ位で。連続式蒸溜機のアルコールはウイスキー専門では無いとだけ覚えとけば十分ですよ〜。('-^*)/
皆さんが詳しく書かれてて書くことは余り無いのですが、隙間を埋める様な情報をば。
実は工業地帯にはコーン以外の別のメリットも有ります。なにかと言うと、連続式のアルコール蒸溜機がある危険物製造所に指定してしまうと、危険物として高濃度アルコールのまま扱う事が出来るので、カサ低く大量に扱う事が出来る=コスト削減出来る。これは宮城峽で聞きました。
また、知多は熟成するにも白州にしても近江に運ぶにしても真ん中。連続式蒸溜機は基本的に止められ無い24時間操業なんで、自社使用(ウイスキー以外のチューハイや焼酎、第3のビールと言う名の合成酒)の分で使っても余るでしょうから、他社に飲用アルコールとして転売したり、もしかすると工業用としても売られるとするなら、危険物が扱える港は魅力的だと思われます。また、工業用地なら大量の水やエネルギーのインフラも揃っていますし。
少し脱線しますが、数年前までの最新式の連続式蒸溜機は7塔式だそうで、塔数に関係なく最高アルコール度数は96°だそうです。理論値では100%まで行くらしいのですが、どうしても蒸気の水分を吸湿してしまいこの度数になるそうな。で、スピリタスの度数が何故96°なのか分かるかと。ちなみに、カフェスチルは効率的に言うと、1.5塔式程度だそうな。
さて、本題に戻して水ですが連続式には余り関係無い様です。ウイスキーワールドのバーボン特集でもアルコール度数を50代〜70代で蒸溜するバーボンでも酵母が6〜7割味を決定すると書いてあるので、90°以上で蒸溜するグレーンには余り関係無い様です。特に、知多は原料はコーンだけだそうですから、原料確保とコスト削減が最優先だと思われます。
まあ、それ以外にもいろいろあるのですが、これ位で。連続式蒸溜機のアルコールはウイスキー専門では無いとだけ覚えとけば十分ですよ〜。('-^*)/
Posted by 赤枝騎士 at 2007年09月28日 10:41





